【おさるのもおすけ日記】屈辱

山へ行こうと、夜中に車を飛ばした。

目覚ましがなる前に目が覚めた。

しまった。

またやってしまった。
蕁麻疹。

しかも白馬山荘へ働きに発つ直前に出た時と同じ、一番ひどいヤツだ。
それでも薬を飲んで、行ける、と思った。
きつい方の薬を飲めば、腫れもかゆみも一時的には治まる。
だから、行けない理由がなかった。


真っ暗闇にヘッデンつけて一人で歩き出した。
どんどん気持ち悪くなってきた。

アミノバイタルを飲む。
白湯を飲む。
体を前に進める。

でも、どうしても気持ち悪くて おやびんに電話。


お:『そうか。なんだか誘って悪いことしちゃったな。』


何で?迷惑かけて悪いのは私の方なのに。
身内の声を聞いたら、涙が出た。


どうしてもその頂に立ちたかったのに、稜線に出るどころか歩いて2時間で具合が悪くなって敗退。
年末年始以来、『何ものにも負けない自分』を目指して体調管理も気をつけていたのに。

あんなに真っ暗で怖い道も、頑張って歩いたのに。

年末年始のように、体調が悪くて行くのを辞めた山行は過去にもある。
でも、無理強いではなくいける、と思って歩き出したのに辿り着けなかった山行は初めてだった。

敗退という言葉より、屈辱という言葉しか頭に浮かばなかった。



どうしても登りたかったのに。
どうして今更蕁麻疹なんだ。

またしても途中で車を止めてシュラフにくるまって寝た。
手袋してても悪寒が止まらなかった。

薬飲んで寝ます。

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