【おさるのもおすけ日記】6月 残雪の北穂・完結編

何でか。

私はいつも忙しい。

皆様今日にゃ、おさるのもおすけです。

確かOL時代もいつも忙しくしていた。

でも、山と出会ってからは、その比ではない。

休日は80%以上が山なのだ、そして平日はと言うと仕事&ブログで精一杯。

それ以外に何かをする時間がない。

本当は読書もしたい。

友人達に、手紙も書きたい。

実家に帰省して、親孝行もしたい。

山以外の遊びもしたい(これはちょこっと)。

でも、やっぱり一番したいことは山、だ。

大縦走から帰って、5日も経ってないのに仕事中、ボーっと

も:『あー・・・山登りたいなぁ。』

と、ふと思ってしまった自分に自分で驚きました。

めっちゃ体はだるいし、膝もまだ痛いというのに。

完全なる山バカですね。

本当は今日もやる事一杯。

予定の半分も出来ていない。

・・夜にまたがるだろうなぁ。

でも!

まずはこちらの報告から。

残雪の北穂・完結編です。

どうぞご覧下さいませ。

—–

2014    6   17

昨日は独占状態だった、涸沢ヒュッテのテント場。

140617_32こんなラッキー、滅多にないよね。

先日の青年小屋といい、涸沢といいラッキーだ。

—–

2014    6   18     ガス

山頂アタックの朝。

起きてテントから外を見なくても、暗さでわかる。

空は鈍色。

でも、風雨が激しいわけじゃないから山頂からの絶景を拝めなくとも行こう。

朝食を摂り、支度をする。

—–
メ:『なんかオレ、今日はできる子みたいじゃない?』

もお:『そうね、ウェアも決まってるし。』

メッシュくん、決まってます。

140617_35今日はやるぜ、オレは。

やぁっぱり山は男子の方が絵になるのよね。

ほら、まもちゃんも決まってる。

140617_3612本爪アイゼン、お初なの。

夏道と違ってこの時期は直登。

雪の踏み抜きやルートファインデングで先を行く私。

後ろの二人もそれに続き。

140617_37姉さんに付いて行きまっせ。

でも、ほら。

空はご覧の通りの残念な感じ。

山の中腹から、しっかりガスの中です。

そして延々急登。

そして緩い雪。

メッシュくんが少し遅れる。

まだまだ急登。

ゴールはしっかりガスの中。

全く見えず。

過去の経験から、ゴールがすぐそこだと確信。

でも帰りのバスの時間を考えると、後10分がタイムリミットだね、とまもちゃんと決める。

更に距離を詰めていく。

霧が晴れた時、竹竿も見えた。

あと10分もかからないだろう。

でも、そこでタイムリミット。

も:『もうすぐそこなんだけどね。あと5分ちょっとで小屋まで行けるけど。』

残念で悔しいけれど、今日はここまで。

ただ私が心底感じたのは、今回参加できなかったさんぱっちん。

彼を置いて登頂しないで来年一緒に登りに来なさい、と

山の神様に言われているような気がしてならなかった。

も:『この天気で登頂しても、証拠写真なだけで楽しい景色ではないもんね。』

ま:『来年はリベンジで、さんぱっつぁんも一緒に来よう。』

も:『うん、その時はきっと快晴だよ。』

潔く諦めて、下山開始。

すると10分もしないうちに、霧が晴れる。

あっさりと私達のトレースとそのすぐ上に北穂小屋の姿が。

あーーーー、やっぱりすぐそこだった。

でも、私は悔いはなかった。

やっぱり来年、同じメンバーでさんぱっちんも一緒に快晴の中、

 テンション↑↑↑で登頂したいもんね。

そのまま下山します。

—–

ま:『あのねもおすけ、実はシリセード、すごくやってみたかったの。』

と言うので、落石や岩の出ていない場所・傾斜を選んでやり方を教えて

まもちゃん、初のシリセード。

140617_38違うそーじゃない。

基本は武道や他のスポーツと同じ。

脇を締めて、腰骨近くにピッケルが来るように。

140617_78そうそう♪

まもちゃん、とっても楽しそう。

140617_79シリセード、たのしーーー♪

登りとは比にならない速さであっさり下って、テントに戻ってお茶タイム。

そしてテント撤収の前に、三人で記念撮影。

140617_66

来年は晴天の北穂に!

さあ、下りましょう。

—–

山頂に登れても登れなくても、この人はいつも笑顔。

140617_80もおすけ、楽しかったねー!

上高地に向け、登りとは別人のようなメッシュくんの下山スピードに感心しながら

あっという間に本谷橋。

ロマンチストな男子二人は、6月の桜の撮影に夢中。

140617_81それを撮るロマンのかけらもないアタシ。

この時期の桜なんて、楚々として素敵ね。

140617_69  photo by mamo

まもちゃんは、いつでも私達を撮ってくれています。

140617_67まもちゃん、撮ってー♪

カメラを向ければ、この人は24時間面白いことをしてくれます。

140617_68カメラ向けてなくてもかも。

橋を揺らして大はしゃぎのメッシュくん&怖がる私。

140617_70や~め~れ~ッ。

この後、まもちゃんペースで試しに歩いてもらって、足が痛くなったメッシュくん。

原因は靴紐の緩さにあり。

ってことで、緩みにくい靴紐の結び方を横尾山荘で教えてあげる。

も:『ここでこうやってね・・・』

140617_71ふむふむ、とメッシュくん。

も:『で、ここでもう一回、輪を通すのよ。』

140617_72自分でやってもらうのが一番。

メ:『こう?』

も:『そうそう!』

自分でも驚くが、いつのまにやら。

140617_73もう片手にお菓子。ポリポリ。

その後も快調に歩いて、徳澤園。

早く歩けたから、お昼ご飯を食べましょう。

140617_74腹ペコな私とおふざけ男子達。

いつでもここの食事は美味ですね。

140617_82

チャーハン大好き。

まもカメラには、いつも綺麗な風景が沢山収められていて。

140617_75

アタシも少しは見習わないと。

他人!?とは思えないおさるちゃんとの遭遇は、いつでもテンション↑↑↑です。

140617_76子ザルちゃん。激カワ。

地面も楽しいの~♪

140617_84すりすり。

葉っぱも楽しいの~♪

140617_85にぎにぎ。

好奇心旺盛なおさるちゃんは、じっと私達を見ていました。

—–

上高地で、ご褒美のソフトクリームタイムもあり。

140617_39mね?楽しそうな二人でしょ?

上高地からのバスに乗って。

椅子に座った途端に、目を閉じて安堵の私。

そしたらいきなり腕をつつかれた。

ま:『もおすけ、何そんなにニヤニヤしてるの??』

そのアンタの顔の方がよっぽどニヤニヤしてるわよ、と言いたかったが

不意を突かれて、素の所を見られてしまった恥ずかしさで言い返せなかった。

も:『もぅっ、いいでしょ!楽しかったの!!』

まもちゃんはそんな私を見ては、私以上にニヤニヤしてた(性格悪い)。

そう。

こんな天気で、ピークが踏めなくとも。

三人で登った北穂は楽しかった。

来年こそは。

晴天とさんぱっちんと山頂と。

三点セットでご報告いたします。

—–

沢渡の駐車場への道。

こんな所までの写真を撮ってくれて、まもちゃんSpecial thanks.

  140617_77

今回の楽しさが伺える一枚。

 来年もまた訪れたい。

私が大好きな、残雪期の北穂です。

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