【女ソロでテン泊大縦走2015年8月3日】上高地~親不知まで4・穂高岳山荘~槍ヶ岳山荘&お薦め行動食

なんと!

このおさるのブログが日本ブログ村・全85万サイト中156位にまで

ランキングが跳ね上がったではありませんか!!

わーーーお!

これもひとえに皆様の応援ポチコのお蔭です。

ありがとうございます。

なので皆様、明日からは一人10回ポチッと・・・・

とまた調子に乗って、お母さんに怒られそうなもおすけです。

皆様こんばんにゃ。

いやーー、それにしてもびっくりです。

たいてい総合ランキングの上位といえば、犬猫系のペットや

無印大好き♪インテリア系、とかコスメや子供の写真系ブログなど。

こんな登山ジャンルの超マニアックなブログが156位だなんて。

・・・・・

覗いてみたい。

ここまで来たら、二桁台の世界を覗いてみたいじゃありませんか。

でも、もおすけが出来ることと言っても、ただブログを書くだけ。

本人はポチッとしてもカウントされないのよねー。

因みにもおすけ。

友人のさんぱっちんやヒロちゃんは別としても

同じ登山ジャンルの方のブログは殆ど読んでいません。

更新に忙しくて、読んでる暇もないので

読んでいるのは、からあげ隊長さんのブログぐらい。

その代わりと言っては何ですが。

もおすけは、いろんなガイドさんのHPやブログをよく見ています。

プロのガイドさんのHPやブログを見ていると、その人の人柄や

山に対する考え方が見えるので、読んでいて楽しいです。

文章は、雑誌などでもよく読ませて頂いている天野さんの文章が好きで

面識はないのですが、お人柄が優しそうな花谷ガイドさんのブログや

(知人のSさんがお話したことがあるのですが本当に良い方!と絶賛してました)

真面目なお人柄が感じられる黒田ガイドさんは、文章にもよく表れているように思えます。

(関係ないけどお店にも来てくださるのですが、背が高いのにもの凄くお顔が小さくて

その事をすぐ忘れるもおすけは、毎回びっくりしています。(やはり学ばない))

すっごく真面目な印象なのですが、一緒に岩に行っているRさん曰く

「めちゃ面白いよ。」というので、一度面白い部分を見せて頂きたいですわー。

で、昨日。

改めて我が身内・おやびんのHPを覗いてみた(普段はブログしか見ていない)。

・・・・・。

まーーー、なんと言いますか。

ホントこの人、執着とか自己顕示欲とかないのよね。

「○○壁・たぶん初登」とか、「たぶん数登目」とか。

思わず吹き出してしまったわー。

なんて適当。

こんなプロフィール、他の人で見たことないよ?

まあプロのガイドブログに、喜んでスミ子載せてるくらいだからね。

てか、やはり血なのか?

いたづら好きというか、おちゃらけ好きというか。

母方のイトコなのですが、母方の一族は極めて真面目な人達ばかりで

もおすけの調子乗り気質は、完全なる父方の血だと思っていたのですが。

・・・・・唯二、山やってる2人だけあって異端児ですな。

改めて他のガイドさんとおやびんブログを比べて

アタシ達は、おちゃらけ気質が似ていると判明。

どうせならクライミング力が似てたらいいのにー(クライミングセンスはゼロな私)。

そんな身内もろとも(絶対うちら2人だけ)適当気質のもおすけが送る

乙女だけどガッツリ担いでソロでテントで頑張って上高地から日本海まで

登り切って行くのよブログ。

今朝の続きの第4話です。


2015年 8月3日 二日目 晴れ

そもそも。

「どこまで行くんですか?」と聞かれて「親不知まで。」と答えても

槍穂界隈では知らない人の方が多いかも。

?って顔をされることも多いので、面倒だから「白馬方面まで」と答える。
親不知」とは。

おやしらず」と読み、日本海・新潟県の糸魚川市にある登山口。

湾岸の細い国道を挟んで片方は海、もう片方にこの親不知登山口がある。

国道を挟んで対岸は海。

標高3000mの山々を歩いた終点が、海抜0mの海なのだ。

これをロマンと言わずして何と言おう。

と、胸踊らせた結果がこれである。

初日から予備日を消化して、奥穂止まり(これは想定内でもあったけど)。

重いよ大きいよ振られるよー、の70Lザックを担いで涸沢岳を降りていく。

でも、さすが。

だてにクライミングジムで大声あげながら、特訓受けてたわけじゃあありません。

全てはこの日のために。

「岩稜帯を安全に登るためにはクライミングは必須項目」とイチさんに言われてから

それならば、と渋々練習してきたのだ。

この重さでも、臆することなく歩ける。

経験とはこういうことか。

150803_4m

歩く赤いザック。

慎重に歩けば怖くない。

浮石でないか確かめてから、バックステップで体を離し足元の岩場を見る。

昔のアタシならおっかながってただろうなぁ、なんて思いながら。

最初の時なんて、緊張で覚えてない程だもん。

でも、いつも兄ちゃんが言う「慢心は禁物」を心に唱えながら

終始慎重に鎖場・ハシゴを昇り降り。

そして無事につきました。

三座目の北穂山頂です!

150803_5

いっつもド快晴!イェイ!

嬉しいなぁ。

まずは一番懸念していた涸沢岳をクリアできた。

後は大キレット、八峰キレット、不帰の剣だけだ。

ザックを置いて、しばし景色を楽しむ。

やっぱり北穂の景色は格別です。

にしても、おっきいぞアタシのザック。

こんなん背負って涸沢岳越えてたら、

そりゃ皆に「どこまで行くの?」って聞かれる訳だよなぁ。



150803_7

それでも大縦走では過去最軽量なんだけどな。

北穂小屋さんのテラスに降りて、しばしおやつタイム。

そしたら無線を持った遭対協さん。

話しているうちに、もしや・・・と思っていたら

やっぱり三年前の初の大キレット山行の時にイロイロおしゃべりした

N子さんだった!

2012年の大冒険→ 初めての大キレット山行

も:「私、ほら三年前に涸沢で○○さんとかと一緒に・・・」と話したら、

あーーーッ!ってなって。

またも大キレットの、ここ北穂でお会いできるなんて!

ソロで岩稜帯の通過、そして大縦走は常に自分にプレッシャーがかかっています。

そんな中、山で知り合いに会えると本当に元気と勇気が貰えます。

聞かれるままに、親不知まで抜けたいと伝えると

「頑張ってね。」という言葉と共に、アミノバイタルを一袋下さって。

胸が熱くなりました。

優しさや大きさが、言葉でなく伝わってくる人。

こういう人に私もなれたらいいなぁ。

(一日10回ポチコを強制しているうちはなれません。)

ありがとうございます。

アミノバイタル以上の沢山のパワーを頂いて

名残惜しいけど出発です。


次なる試練は、大キレット。

先生も覗きます。

150803_6

ほほぅ・・・ここを行くのか。

そうです。

鎖場・梯子の連続です。

とは言っても個人的には、涸沢岳よりはこちらの方が歩きやすい。

来ました飛騨泣き。

どどーーん。

150803_8

笑けるくらい太い鎖。ありがたや。

今回も無風&快晴で、歩いていても楽しい。

ザックやロールマットが当たらないように慎重に。

150803_9

腕と足に重さが来るぞー。

ここも韓国人のツアー客が多くて、すれ違いに気を使います。

それにしても日本人より多かったです。

コンニチハの方が少なかったもん。

で、4座目の南岳も通過して。

中岳の水場で補給&体を拭いて頭を洗って。

えと・・・これは5座目の中岳。

登頂。

150803_10

ここはいつもガスるのよね。

この後、まだあるの攻撃のような6座目の大喰岳も通って、

ようやく槍ヶ岳山荘のテン場に到着。

ラッキーな事にテント場は、16時なのにまだ空いていて急いで受付&設営。

槍ヶ岳にはこの時間でも沢山の人が登っていましたが

私はスルー。

今回はピークハントがメインではないのです。

上高地から親不知まで抜け切る。

それが目的。

だから時間がかかってしまうピークハントや、荷物をデポしてまでのハントはなし。

槍ヶ岳は何回も登っていますから。

それに今日は、この大荷物でコースタイム9:40の岩稜帯山行。

疲れました。

って言っても、これからほぼ毎日9~10時間山行なんですけれど。

・・・げっそり。

とりあえずはこの景色を楽しもう。

150803_11

来し方を眺むる。

そして夕食の準備。

本日は、マルタイ棒ラーメンのとんこつ味。

干し野菜のなめことピーマン&人参&生姜を入れる。

トッピングは、あおさのりとコンビーフ。

150803_12

なめこは戻るのに時間が掛かった。

でも、美味しく頂きました。

長時間になると、右膝が痛む。

足の裏が痛くなってくる。

荷物の重さが肩に食い込んで痛い。

やはり緊張が続くこのコースでのタイムショートは無理で、双六まで足は伸ばせず。

【予定】二日目

二日目・奥穂or北穂~双六

三日目・双六~烏帽子小屋

【実際の山行】

二日目・奥穂~槍ヶ岳山荘

【明日の予定】

三日目・槍ヶ岳山荘~双六~三俣~ワリモ北分岐から野口五郎~烏帽子小屋

・・・・・。

どうしても予定まで巻き返しが出来ない。

今日も夕方から岐阜方面は雷雨の様子で、こちらにもガス&雨がぱらついて来た。

テントの中で明日のことを懸念しながらストレッチをして、

でも少しだけ本を読んで眠りにつきました。


今回の縦走で、絶対必要な品(テントやシュラフやクッカーなど)以外で

これがあったから歩けた!という品をご紹介していきます。

まず行動食。

何と言っても、輪切りレモン

これ、最高です。

誰にあげても喜ばれます。

山で食べると本当に美味しいです。

もおすけ的には、レモン以上にハマっているのが、清見オレンジ

とにかくオレンジの味が濃くて美味しい。

どちらも口の中にポイっと入れて、水を飲みつつ、

飴のように少しづつ噛みながら歩いていると疲れにくいです。

パクパク食べたいところだけど、12日分はそれなりの重さなので数は少なめ。

貴重です。

レモンは半分に切っておいて、袋にどちらも合わせて入れています。

レモン2切れ&オレンジ2切れ。

基本この量で12日分。

でも。

残った袋にシリアルバーとか乾物とか、あれこれ入れていたら

テントの中でこんなことに。

150803_13

どれがどれだかわからない。

この中で正解は一つだけという。

袋と中味が全て一致していない、いつものもおすけパッキング。

サブちゃんとかに「レモン取って。」と頼んでも、

「どれがどれだかわかんねーよ!!」と言われそうな

自分でもややこしい事態となっていたのでした。

(でも皆さん輪切りレモン清見オレンジはお勧めですよ。ほんとウマウマ!)

<続く>


さて皆さん。

一緒に二桁台を目指そうじゃあ あーりませんか(浜村淳風)。

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